ハーメネイー師は14日木曜、専門家会議の議員らと会談し、「国内の問題において、敵やその追随者は、内部の立場を弱いもの、敵の立場を強いものに見せかけ、最終的に国家が多大な問題に直面し、まったく打つ手がないと吹聴しようとしている」と述べています。
また、地域の問題についても、「地域における自らの位置づけ、そして敵がイランを恐れるという事実を認識すべきであり、地域におけるイランの進出に関して不当な表明をする者は、事実上敵を助けていることになる」としました。
さらに、アメリカやヨーロッパに対峙する方法にも触れ、「イランは、アメリカやヨーロッパのやり方に関して多大な経験を有している。だが、核合意やアメリカが履行すべきだった取り決めに違反したという最近の経験は、誰の目にも明らかであり、アメリカを含む陣営に対処するに当たって、この経験を活用すべきだ」と語っています。
ハーメネイー師はまた、「イラン国民の真の敵はアメリカであり、敵を知る上で国民は誤りを犯さないだろう」とし、「イスラム体制は、世界の覇権主義者がイラン国民の動きに対して沈黙を決め込むとは期待していない」と述べました。
さらに、「ソフト侵略から免れるための、敵との距離をしっかりと決めることは、強く必要とされる」とし、「文化的な境も、地理的な国境と同様にクローズアップされ、守られるべきものであり、それにより敵が策略や欺瞞によってこの境を超えたり、国家の文化・バーチャル空間を支配しないよう手を打つべきだ」としています。
そして、イラン国民に対する最も厳しい制裁行使についてのアメリカの発言にも触れ、「アメリカは、イランに対し最大限の侵略に踏み切っているが、国民が自らの能力や可能性を最大限に活用すれば、神の恩恵により、イランはアメリカに史上最大の敗北を味わせるだろう」と語りました。
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